自分の店に自分でグーグルクチコミをすることは、グーグルのコミュニティガイドラインに違反する行為です。
グーグルは偽の口コミを排除し、正確で信頼性のある情報を提供することを目指しており、偽の口コミは信頼性の低下や利用者の混乱を招く恐れがあります。
グーグルは投稿者のIPアドレスやアカウント情報を監視して、偽の口コミを特定するシステムを導入しています。不正行為が発覚すると、投稿が削除されたり、投稿機能の制限がかけられたりすることがあります。
さらに、多くの偽の口コミが発覚すると、企業や店舗の評判にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そして一番影響が大きいのは、検索順位の低下です。やりすぎると一定期間検索に店舗が表示されなくなるといったこともあります。
とにかく一番やってはいけないのがこのような自作自演口コミです。
信頼性のあるクチコミはお店の評判を向上させ、新規顧客の獲得や既存顧客の満足度向上につながります。そのため、自分で自分の店に対して偽の口コミを行うことは、短期的には利益を得るかもしれませんが、長期的な信頼性と評判に対する信頼を損なう結果につながる可能性があります。
お客様からの正直な声を大切にし、適切なサービス提供や顧客満足度向上に努めることが重要です。また、正確な情報を提供することで、より多くのお客様にアクセスしていただける可能性も高まります。信頼性と透明性を重視した運営を行うことで、お客様との信頼関係を築き、持続的な成功を収めることができるでしょう。
実際に自分のビジネスに自分でクチコミをしたことがありますが、しばらくはクチコミが載っていたのに気がついたら非表示にされていたことも私は経験済みです。
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